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2025/03/26 12:00
【原産国】 インドネシア
【地域】 ノーススマトラ、アチェ州ベネルムリア、バンダール地区、ポンドック・バル村の付近
【生産者】 ティルミジャヤ協同組合(KSU Cooperative Tirmijaya) ※UTZ認証、USDAオーガニック認証取得農園
【標高】 1,200m-1,500m
【品種】 ブルボン、ティピカ
【精製】 スマトラ式
インドネシアの国旗にも採用されているほど赤はインドネシアを象徴する色です。また、コーヒーの実の結実に重要な雨季のころ、月の光が大気の水分に屈折することで幻想的な大きな赤い月が見られることがあります。この幻想的な月と雨季を経て、真っ赤に熟したインドネシアのコーヒーチェリーが実ることを重ね合わせ、“スマトラレッドムーン“と名付けられました。
ティルミジャヤ協同組合は2012年1月に設立されました。
現在は32の地域のコミュニティーから、異なる民族(ガヨ、ジャバ, アチェ,バタック)バックグラウンドをもつ668の農家から構成されています。それぞれの民族多様性を保ちながら、さらにこの組織のメンバーの約20%は女性が栽培をけん引する若い農家であり、活発な意見交換や、品質の向上に向けて活動しています。
◆焙煎度
フレンチロースト(深煎り)
◆味わい
重厚な苦味とまろやかな甘味。
力強いアーシーさとフルーツ感のあるマンデリン。