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2022/08/26 22:23
【原産国】 エルサルバドル
【地域】 アワチャパン県アパネカ
【農園】 シベリア農園
【規格】 SHG
【標高】 1,450~1,675m
【クロップ】21-22クロップ
【品種】 ブルボン
【精製】 ウォッシュド
◆シベリア農園
シベリア農園は、1870年にコーヒー栽培を始めた歴史ある農園。ファビオ・モランとエピファニオ・シルバの二名によって始められた。農園名の「シベリア」は、標高が高く、気候が涼しいことから名づけられた。農園は、ジャマテペック火山の東斜面にあります。
シベリア農園は、シルバ家のファミリー企業SICAFEが管理している。現オーナーのラファエルとカルメン夫妻には3人の子供がいて、数年前から長男のジェラルドと次男のロドリゴが生産管理とマーケティング担当として経営に加わっている。長女のバレリアは、ファッション関係の仕事につき、イタリアのミラノで頑張っている。
母体となるSICAFEは、シベリア以外に、ファニー、ノルエガ、ジャノグランデ、サンカエタノ、ディビナプロビデンシアの農園を運営している。2010年に自社のウェットミルを建設し、エコフレンドリーなペナゴス社のパルパーを導入、2012年にピニャレンセ社の設備を購入し、ドライミルを完成させた。乾燥工程は二種類あり、スペシャルティーグレードはパティオで天日乾燥、コモディティーグレードは機械乾燥にしている。
◆味わい
アーモンドのような風味で、苦味は控えめ、後味スッキリ。
飲みやすいマイルドな味わいです。
◆焙煎度